日本経済の構造変化と長期推移の経済分析
著:市橋 勝
紙版
内容紹介
日本経済の長期的特質を「多部門の構造変化」と「マクロの長期的推移」の観点から分析した画期的な著作です。また,「失われた10年」といわれた90年代の位置付けや特徴を明らかにし,長期不況の原因を分析しています。
目次
序章 本書の課題と内容
第1章 産業構造の変化分析
第2章 産業構造の波及経路と産業ネットワークの方法
第3章 アジア経済の相互依存性分析
第4章 外需依存構造と誘発環境負荷
第5章 日本経済の長期データにおける構造変化分析
第6章 日本経済の長期不況要因分析
第7章 生産要素の状態と生産性分析
第8章 デフレの概況と貨幣の中立性命題
付録A 成長率分解の基本ルール
付録B 経済活動別加工データ
参考文献
索引
ISBN:9784903068053
。出版社:広島大学出版会
。判型:A5
。ページ数:304ページ
。価格:4120円(本体)
。発行年月日:2007年03月
。発売日:2007年03月31日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。