しなのき新書
信州教育に未来はあるか
著:山口 利幸
紙版
内容紹介
かつて「教育県」といわれた長野県。
しかし、現在は不登校欠席者は全国上位、学力も中位と低迷している。
いじめ、体罰、不登校、モンスターペアレントなど問題山積する中で、教育県は復活するのか?前長野県教育長が教育現場の現状と苦悩、危機からの脱出方法など、信州教育のこれからを語る待望の書!
目次
1 今、学校ではなにが起きているのか-信州教育の課題
(ネツトにからめ捕られる子どもたち 学校でのいじめ問題 ほか)
2 追いつめられる子どもたち-危機の背景
(激増するキレる子どもたち 子どもに必要なのは「競争」か「平等」か ほか)
3 激変する教育現場の今-教員、教育現場の苦悩と課題
(揺らぐ教員像 年々多忙化する教員 ほか)
4 危機からの脱出方法-教育県の復活を目指して
(教育から学びへの転換 教育による風通しのよい社会 ほか)
ISBN:9784903002453
。出版社:しなのき書房
。判型:新書
。ページ数:250ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2014年12月
。発売日:2014年12月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNB。