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信州むかし語り 2

山と民の話 完結

著:はま みつを

紙版

内容紹介

親から子へ、子から孫へと 大切に語り継いでいきたい、信州の民話・伝説などを集成した「信州むかし語りシリーズ」第2巻。児童文学者はまみつを、渾身の絶筆!!

「天の岩戸伝説」「デラボッチ」「姥捨山」「お六櫛」「百瀬慎太郎」など、伝説・民話から、ドキュメントまで信州ならではの山にまつわる話を収録。

目次

1 山は神代のむかしから
2 山に生まれた妖怪たち
3 山よりでっかい巨人たち
4 木曽のむかし人
5 山の悲しみは里にくだる
6 山に名を残した男たち

著者略歴

著:はま みつを
1933年、長野県生まれ。前信州児童文学会会長。『春よこい』(偕成社)で第9回赤い鳥文学賞、『レンゲの季節』(小峰書店)で第5回塚原健二郎文学賞、『赤いヤッケの駅長さん』で第37回産経児童出版文化賞を受賞。おもな著書に『わが母の肖像』『白樺伝説』(ともに理論社)などがある。

ISBN:9784903002323
出版社:しなのき書房
判型:A5
ページ数:208ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2011年04月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC