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信州の城と古戦場

新装版

著:南原 公平

紙版

内容紹介

いま蘇る戦いの軌跡!! 群雄割拠の戦国時代、信州は戦場と化していた。山々には城が築かれ、武将たちの戦いは熾烈を極めた。ロマンあふれる信州の史跡をたどる、歴史ファン待望の新装改訂版!!

目次

東信
 珍しい五稜郭の龍岡城/真田の武名輝く神川合戦/武田の砥石崩れ ほか
北信
 戦わずに落ちた葛尾城/甲越両軍が激突した川中島合戦/石垣苔むす松代城 ほか
中信
 五層の天守が健在する松本城/木曽義昌が男をあげた鳥居峠/秀吉が感状を寄せた妻籠城  ほか
南信
 諏訪頼重の滅びた上原城、桑原城/迷惑な預かり人がいた高島城/高遠落城に次いだ武田氏の滅亡 ほか
長野県の城と城跡
近世の大名配置
各藩の組織

著者略歴

著:南原 公平
1905~1984。東京で朝日新聞から新聞界に入り、京都日日新聞、東亜新報などを経て、昭和24年から昭和35年まで信濃毎日新聞論説委員をつとめる。その後は著述業。 おもな著書に、『信州歴史散歩 起伏する群像』(創元社)、『信州歴史の旅』『信州の高原』『信州のまほろば 塩田平とその周辺』(以上、令文社)などがある。

ISBN:9784903002255
出版社:しなのき書房
判型:4-6
ページ数:303ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2006年06月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ