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オルタモントのローリング・ストーンズ

著:イーサン・A・ラッセル
訳:中江 昌彦

紙版

内容紹介

ローリングストーンズの1969年のツアーを、彼らに密着した写真家イーサン・ラッセルが記録したフォトドキュメント。ツアー最終日はヘルズ・エンジェルスのメンバーが観客の黒人青年を刺殺するという事件が起きた「オルタモントロックフェスティバル」その悲劇は「ロックミュージックで人々がひとつになれる」という60年代的な幻想に終わりを告げるものだった。メンバーやスタッフの証言を踏まえ、ローリングストーンズが「オルタモントの悲劇」に向かう過程を克明に綴った本書はロックファン必読です!

著者略歴

著:イーサン・A・ラッセル
写真家、映像監督。1945年ニューヨーク生まれ。ロックの歴史の中で三大グループと称される、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フーのアルバムのジャケット写真を撮った唯一の写真家。ジョン・レノン、エミルー・ハリス、ジョニ・ミッチェル、ポール・サイモン、kd・ラング、ロザンヌ・キャッシュ、ハンク・ウィリアムスJr、ランディ・トラヴィスなどのミュージック・ヴィデオを監督。
訳:中江 昌彦
1947年東京生まれ。慶応大学卒業。卒業後レコード会社に入社、ディレクターとしてブルース、レゲエ、民族音楽などを担当。憂歌団を世に送り出す。現在はフリーの翻訳家として活躍中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784902800197
出版社:K&Bパブリッシャーズ
判型:A5
ページ数:288ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2011年09月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP