天皇のはなしをしましょう——「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうにあたりまえなのかしら?
著:彦坂 諦
紙版
内容紹介
生涯をかけて「戦争と人間」を追究してきた著者が問いかける、「日本国民の総意」への疑義。「日本に天皇制って必要だよね」と思う、その「あたりまえ」をひっくりかえす!
目次
第1章 「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうに、あたりまえなのかしら?
第2章 あなたは天皇を尊敬していますか?
第3章 あなたは徳仁さんが好きですか?
第4章 どうしてもわからないことがあります
第5章 象徴天皇制ってアメリカ製なの?
第6章 これは、わたしたちのいまの生きかたへの罰ではないのか?
第7章 あなたは「国」を愛せますか?
第8章 なぜ、死を意義づけようとするのでしょう?
第9章 明仁天皇は、サイパン島で、なにをしたのでしょう?
第10章 明仁さんのパフォーマンスは、なにを意味していたのでしょう?
第11章 わたしたちに資格がないからこそ
番外編 著者インタビュー
ISBN:9784902432299
。出版社:「戦争と性」編集室
。判型:4-6
。ページ数:196ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2023年01月
。発売日:2023年02月06日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPH。