出版社を探す

月と蛇と縄文人

著:大島 直行

紙版

内容紹介

土器や土偶が奇妙奇天烈に見えるのは、"彼ら"の造形技術が拙いからではなく、人類の根源的な思考方法で表現されているからだ-北海道考古学会会長が心理学や文化人類学・宗教学などを駆使して縄文人の"こころ"に迫る!

目次

第1章 縄文人のものの考え方
第2章 縄文人のものづくり原理(縄文土器は本当に鍋か
土偶のワキはなぜ甘い ほか)
第3章 縄文人の大地のデザイン原理(死者はなぜ穴に埋めるのか
竪穴住居になぜ住むのか ほか)
第4章 縄文人の神話的世界観(縄文人の世界観
月のシンボリズムの行方 ほか)

ISBN:9784902269673
出版社:寿郎社
判型:B6
ページ数:277ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2014年01月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ