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日本情報産業分析

日・韓・中の新しい可能性の追究

著:大西 勝明

紙版

内容紹介

日本情報産業が「ジャパン・アズ・No.1」を象徴する存在であった1980年代と、バブル経済崩壊後から21世紀にかけての「失われた20年」を画期として、日本情報産業を分析。また、ソフトウェア業や海外進出、中国・韓国の情報産業の動向についても検討を加える。

目次

第1章 日本情報産業の躍動
第2章 グローバリゼイションの進展と情報産業
第3章 ICTとソリューション事業の展開
第4章 新興国の台頭と国際分業の進展
第5章 韓国情報産業の国際競争力
第6章 中国情報産業の台頭
第7章 再編期に直面する日本情報産業

著者略歴

著:大西 勝明
1971年専修大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1968年専修大学商学部助手をへて、1981年専修大学商学部教授となり、現在に至る。主要著書に『高度情報社会の企業論』(森山書店、1988年)、『日本半導体産業論』(森山書店、1994年)、『大競争下の情報産業——アメリカ主導の世界標準に対抗する日本企業の選択』(中央経済社、1998年)などがある。

ISBN:9784902225679
出版社:唯学書房
判型:A5
ページ数:328ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2011年10月
発売日:2011年10月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB