ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年
「看取りの家」から「とも暮らしの家」に
著:松本 京子
紙版
内容紹介
ホームホスピスは、単に死を看取るところではありません。そこに暮らす人々の生活を丁寧に整え、日常を取り戻した時、いのちはもう一度、輝きます。和解と別れに向けて-。今、全国の注目を集めるホームホスピスのケアの真髄とこれからの役割を示唆する。
目次
「看取りの家」をつくろう(阪神淡路大震災の朝
両親の看取り ほか)
「神戸なごみの家」の住人(「なごみの家」の暮らしが始まった
二人の男性 ほか)
5つのキーワードから(住まい-自分の人生を終える住まいを選ぶ
暮らし-いのちを支える。暮らしを整える ほか)
わたしたちの「神戸なごみの家」-スタッフの想い(「なごみの家」とともに
「なごみの家」開設当時を振り返って ほか)