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GLAY 1994~2003

著:金子 健

紙版

内容紹介

10年という節目を迎えるガリバーGLAY。ロックシーンに数々の金字塔を打ち立ててきたその栄光の軌跡と素顔の青春物語

目次

GLAY 1994—2003 もくじ
プロローグ
1章 疾走 GLAYロード「心の結束」
“自分たち流”/GLAYの原点/プロへの旅立ち/4つの個性の結束/筋書きのないドラマ/ドラマーが固定しない!/声なきTAKUROの苦悩/冷徹なスタッフ・ワーク/黒衣の嗅覚/黄金のトライアングル
2章 生みだす力 自分たちの音を求めつづけて
自信作の惨敗/チャート1位までのイバラの道/“心の名盤”が生まれるまで/500万枚という奇跡/もっと上へ/ここではない、どこかへ/不可能を可能にするもの/再構築へ
3章 心に響け! ライブロードに刻まれた願い
心を開いて…/やっかみが渦まくなかで/スタッフとの500日/“弱いところ”も歌にしたい/地鳴りのような歓声につつまれて/壁/原点回帰/DO THE BEST/20万人の目撃者/新たなるビジョン
4章 GLAY4本の源流 幼き心に炎が燃えさかるまで
[TAKURO]GLAYの“志”を育んだもの
 母の歌声/一生懸命に…/ジョン・レノンがくれたもの/GLAYが産声をあげた
[TERU]笑顔のまわりにみんながいる
 絵でみがかれたテコの感性/初めてのTAKUROの部屋/スポーツはダントツ!/俺が叩きましょうか!?/テコの笑顔がそこにある
[HISASHI]心の震えからすべてははじまった
 転校少年が心を開いたとき/音楽へと導いたもの/唸るギターに叫びを聞いた!/“HISASHIマン”はパンクが好き/TAKUROって、凄い!
[JIRO]小っちゃな少年の心に熱き魂が宿り
 父親から受けついだ“血”/ギターがJIROを変えた/体がシビレる〜/「わかった」という父親のひと言
■A CHRONOLOGICAL LIST OF GLAY

著者略歴

著:金子 健
1963年11月29日生まれ。福島県出身。立教大学卒業後、大手出版社勤務を経て96年独立。以降、ノンフィクションを中心に取材・執筆、編集活動をつづける。メインフィールドは音楽、特にJ−POPに造詣が深い。近著に『平井堅<軌跡>』『モーニング娘 さくら組、おとめ組』『福山雅治〜14th〜』などがある。

ISBN:9784901226646
出版社:アールズ出版
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2003年11月
発売日:2003年11月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP