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図解でわかるESG いちばん最初に読む本

著:野上 眞一

紙版

内容紹介

 最近、新聞・雑誌などでよく見かける言葉に「ESG」(イーエスジー)があります。たとえば、いま企業は「ESG経営」が求められ、「ESG会計」の導入も検討されています。また、金融機関は企業の「ESG情報」をチェックして「ESGファイナンス」で融資を実行しています。さらに一般投資家や機関投資家はパフォーマンスの高い「ESG投資」を行なうために「ESG銘柄」や「ESG投信」を探しています。
 各方面で目にするESGですが、ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字を取った言葉で、これら3つの要素を重視する考え方を指します。特に関連が深いのが、これも最近よく聞く「SDGs」(エスディージーズ:持続可能な開発目標)で、その関係は簡単にいえば、SDGsは目標で、ESGは目標に向かう道筋を表しています。
 本書はいまやすべての企業が無視できないESGの考え方や取り組み方などをわかりやすい図解を交えてやさしく解説する入門書。どういう意味か・どんなことをするのかチンプンカンプンだけど、いまさら他人に聞くのも恥ずかしいし…、という人がまず最初に読んで理解するのに最適の本です。

ISBN:9784897952581
出版社:アニモ出版
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年02月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ