惟任日向守、第六天魔王を討つ! 年表帖 明智光秀・織田信長一代記 下巻
編:ユニプラン編集部
紙版
内容紹介
信長と光秀の軌跡を追う!
明智光秀は、志賀郡を、そして丹波国を与えられた。
それまで光秀は、戦いに明け暮れ、束の間の日々を和歌を詠み疲れを癒し過ごしていたのだろう。
天正10年(1582)1月20日、吉田兼見は光秀を近江国坂本城に礼問。
「茶湯」や夕食で振る舞われ「種々雑談」し、光秀は「機嫌」であったと、記す。
同年6月2日明け方、光秀謀反の「本能寺の変」を起こす。
その動機は日本史の最大級の謎とされ、様々な説が語られる。