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徳川家康「関東国替え」の真実

著:安藤優一郎

紙版

内容紹介

徳川家康と北条氏の関係に焦点を当てながら、小田原合戦の後、秀吉から北条氏旧領への国替えを命じられるまでの経緯を追うとともに、家康がどのようにして転封を受け入れ、江戸城と城下町を整備して、天下人へと至るステップとしたのか。ピンチをチャンスに変えた家康像を描く。

目次

第1章 北条氏と徳川氏の強固な同盟
第2章 秀吉と北条氏の板挟みになる家康
第3章 小田原城攻防戦
第4章 北条氏旧領への国替え
第5章 江戸城と城下町の整備
第6章 将軍のお膝元のはじまり

著者略歴

著:安藤優一郎
1965年生まれ。歴史家。早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。JR東日本・大人の休日倶楽部趣味の会など生涯学習講座の講師を務める。『賊軍の将・家康 関ヶ原の知られざる真実』(日経ビジネス人文庫)、『幕末の先覚者 赤松小三郎』平凡社新書、『大江戸の娯楽裏事情』朝日新書など著書多数。

ISBN:9784896602371
出版社:有隣堂
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:980円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ