論語二十四講
著:土田 健次郎
紙版
内容紹介
日本人にとっての永遠の古典『論語』。
その中核をなす主要なテーマをとりあげ、項目ごとに丁寧に解説。
論語にはじめて触れる読者にもわかりやすく、親しんでいる者にも新たな理解と感銘を与える書。
目次
はじめに
第1回 学問の喜び
第2回 自己向上の人・孔子
第3回 孔子は聖人だったのか
第4回 孔子も誤ることがあったのか
第5回 孔子のただ一つの自慢
第6回 孔子が最も重んじた道徳 仁
第7回 徳を高める 正直は絶対によいことか
第8回 親孝行はどうあるべきか
第9回 礼の精神
第10回 人とのつきあい方
第11回 孔子と音楽
第12回 政治はどうあるべきか
第13回 政治家としての孔子
第14回 勉強の心がまえ
第15回 学ぶことと思うこと
第16回 孔子の先生
第17回 孔子と弟子 顔回
第18回 孔子と弟子 子路
第19回 孔子と弟子 子貢
第20回 孔子と弟子 宰我
第21回 弟子に対する姿勢
第22回 弟子から見た孔子
第23回 孔子の家族
第24回 人の尊重
付 録 名言の数々
おわりに