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エペソ書講話

著:手島 郁郎

紙版

内容紹介

混迷を深める時代、悪の策略に対抗し得る「御霊の完全武装」とは? パウロ書簡の霊的講解。
パウロが伝道した小アジアで最も栄えた町エペソ。この地域を中心に、キリストの福音は完成期を迎える。
「神の武具」を身に纏い、悪しき霊と戦え! と説くエペソ書は、混迷を深める現代にこそ、私たちの魂の羅針盤である。

著者略歴

著:手島 郁郎
   手島郁郎(てしまいくろう)の略歴

▼1910年誕生。
内村鑑三、賀川豊彦、及びスンダル・シング(インド)の影響を強く受ける。無教会主義に共鳴し、塚本虎二に私淑。
▼1948年、熊本にてアメリカ占領軍の横暴な政策に抵抗したために米占領軍政に好ましくない人物として追及され、阿蘇山中奥深くに逃れる。そこで祈りつつある間に、神から伝道者としての召命を受ける。旧・新約聖書を直接、原典から学び、主イエスとその弟子たちの聖書そのままの原始福音運動を提唱。信仰証誌『生命の光』を発刊。その群れを『幕屋(まくや)』と称し、全国に生けるキリストの伝道を展開する。日本国の精神的復興のためにキリストの福音が民族の魂に根づき、民族のもつ尊い使命が発揮されることを願う。
▼1950年以降、聖霊の恵みに浴し、キリストが働く徴(しるし)と奇跡が続出する聖書さながらの独立伝道を各地に展開する。
▼1973年東京にて召天。

ISBN:9784896060270
出版社:手島郁郎文庫
判型:4-6
ページ数:301ページ
定価:2273円(本体)
発行年月日:1997年01月
発売日:2022年11月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMF