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保育白書 2022年版

編:全国保育団体連絡会
編:保育研究所

紙版

内容紹介

複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。
【特集】コロナ後にめざす保育―制度改善の願いと展望
*子ども家庭庁関連資料、主要87自治体保育料表も掲載。その他最新資料多数掲載。
*旬のテーマをやさしく解説、関係者必携の一冊。

目次

第1章 最新データと解説=保育の今
   1.幼い子ども・家族の今
   2.保育制度・政策の原理と動向
   3.子ども子育て支援新制度の概要
   4.保育の公定価格
   5.新制度の多様な実態
   6.子ども・子育てにかかわる各種事業
   7.学童保育(放課後児童クラブ)と新制度
   8.よりよい保育を実現するために

第2章 特集:コロナ後にめざす保育―制度改善の願いと展望
   1.「子どもたちにもう1人保育士を!」―愛知の運動に学ぶ
   2.架け橋プログラムの概要と問題点
   3.保育所利用者の減少を最低基準の改善につなげる
   4.コロナ禍での経験を踏まえ国・自治体に求められること
   5.こども政策推進の掛け声の影で後退する指導監査
   6.こども家庭庁創設、こども基本法の概要と保育

第3章 調査編
    調査1 保育に係る都道府県単独補助事業調査
    調査2 主要自治体保育料表

第4章 資料・統計編
    こども家庭庁設置法等・こども基本法関連資料
    保育所・保育士等在り方検討会取りまとめ
    保育士等処遇改善臨時特例事業関連資料
    内閣府・厚労省・文科省保育予算関連資料
    新制度関連資料・各種統計表 など。

ISBN:9784894642911
出版社:ちいさいなかま社
判型:B5
ページ数:334ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2022年08月
発売日:2022年08月30日