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迦夜と迦羅の物語

少年とふたりの飛天

著:宇佐美 陽一
絵:としくら えみ

紙版

内容紹介

シュタイナー哲学を伝える二人による次世代への祈りのコラボレーション
3.11以降の子どもたちへ、希望の光と歌を届ける、少年とふたりの天使の絵本。耳の遠い少年。亡くなった父の植えた松に、毎日まいにち、川から汲んだ水をかけていた。その様子を見ていた、ふたりの天使が少年に奇跡を起こす………

著者略歴

著:宇佐美 陽一
ドイツ・Stuttgart Eurythmeum 卒業後、舞台グループメンバー ハンブルグ音楽ゼミナール、オイリュトミスト養成クラス講師、崇城大学芸術学部教授(熊本)、中村学園短期大学非常勤講師(福岡)、親子劇場創造団体「山の音楽舎」作・作曲・演出、九州・沖縄作曲家協会、日本こども学会会員、文化センター講師。著書『身体造形思考ノート』(花書房)ほか
絵:としくら えみ
東洋英和女学院短期大学・保育科卒業後、幼稚園勤務。その後ドイツのシュタイナー幼稚園にて研修し、ゲーテアヌム絵画学校にてシュタイナーの色彩理論に基づく水彩画を、マルガレーテ・ハウシュカシューレにて芸術療法を学ぶ。ぬらし絵と手仕事のクラス「キンダーライム」・書道クラス「深栗」主宰。著書『魂の幼児教育~私の体験したシュタイナー幼稚園』、『子ども・絵・色~シュタイナー幼児教育の中から』『ちいさな子のいる場所~妊娠・出産・わたしの家のシュタイナー教育』(イザラ書房)、『キンダーライムなひととき』(クレヨンハウス)など

ISBN:9784892194160
出版社:風濤社
判型:A5
ページ数:64ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年05月
発売日:2016年05月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ