目次

目　次
1部　根拠に基づく理学療法の実践の原則
1章　根拠に基づく理学療法の実践　　
　根拠に基づく理学療法の実践　　

2章　エビデンスとは？
　望ましいエビデンスの一般的な特徴
　エビデンスの型　
　エビデンスの階層　

3章　エビデンスの探求：入門　
　臨床疑問の明確化　　
　エビデンスの検索　　
　根拠に基づく理学療法の実践のための電子データベース　
　米国国立医学図書館：PubMed　
　Cumulative Index of Nursing and Allied Health Literature (CINAHL) Plusの全文
　Cochraneライブラリー
　Physiotherapy Evidence Database (PEDro)
　米国理学療法士協会の“Hooked on Evidence”
　他の電子データベースとサービス　


2部　エビデンスの要素
4章　疑問，理論，仮説
　リサーチ・クエスチョン
　背景　
　理論，概念，構成概念　
　仮説

5章　研究デザイン　
　研究デザインの一般的な特徴
　診断検査や臨床測定についての疑問に対する研究デザイン　
　予後因子についての疑問に対する研究デザイン
　介入についての疑問に対する研究デザイン　　
　臨床予測ルールの研究デザイン　
　アウトカム研究の研究デザイン　
　自己申告型アウトカム測定における方法論的研究　
　二次分析　
　質的研究　

6章　研究対象　
　対象の識別　　
　対象の選択　　
　研究内における対象のマネジメント
　サンプルサイズ

7章　変数とその測定法
　変数　
　測定　
　測定の信頼性　
　測定の妥当性　
　変化に対する反応性　
　変化の解釈　

8章　研究デザインにおける妥当性　
　“信憑性”：量的研究　
　介入研究の研究妥当性にとっての脅威
　“信憑性”：質的研究　
　研究の適合性　

9章　統計学的な謎の解明：記述統計学　
　記述統計学
　効果量　　
　
10章　統計学的な謎の解明：推測統計学　
　パラメトリック検定
　ノンパラメトリック検定　
　根拠に基づいた理学療法における追加の統計　
　統計学的有意性　
　臨床的関連性　　

3部　エビデンスの評価　
11章　診断検査と臨床測定のエビデンスの評価　
　診断検査
　研究の信憑性
　研究結果　
　研究結果の統計学的意義　　
　臨床測定　
　研究の信憑性　
　研究結果　　
　研究結果の統計学的意義　
　エビデンスと患者/利用者/被検者

12章　予後（リスク）因子のエビデンスの評価
　予後予測の要素　
　研究の信憑性　　
　研究結果　
　研究結果の統計学的意義
　エビデンスと患者/利用者/被検者　

13章　介入におけるエビデンスの評価　
　研究の信憑性　
　研究結果　
　研究結果の統計学的意義　　
　エビデンスと患者/利用者/被検者　

14章　臨床予測ルールに関するエビデンスの評価　
　研究の信憑性　
　研究結果　　
　研究結果の統計学的意義　
　エビデンスと患者/利用者/被検者　

15章　アウトカム研究の評価　
　アウトカム研究　
　研究の信憑性　　
　研究結果　　
　研究結果の統計学的意義
　エビデンスと患者/利用者/被検者　

16章　自己申告型アウトカム測定のエビデンスの評価　
　重要な評価手段特性　
　研究結果　　
　研究結果の統計学的意義　
　エビデンスと患者/利用者/被検者　

17章　システマティックレビューと診療ガイドラインの評価
　システマティックレビュー　
　研究の信憑性　
　研究結果　
　研究結果の意味すること
　エビデンスと患者/利用者/被検者
　診療ガイドライン
　ガイドラインは妥当であるか？　　
　ガイドラインは適用できるか？　
　
4部　エビデンスの実践
18章　患者/利用者/被検者の希望と価値観
　患者中心の医療
　希望、期待および価値観　
　
19章　すべてを統合する　
　第1節　エビデンスを用いた臨床ケースの例　
　第2節　エビデンスとして生理学的研究を用いる　

付録A　信頼区間の計算　
付録B　インターネットを使って利用できるエビデンス評価のための付加的なツール
付録C　根拠に基づく理学療法に役立つ付加的な計算