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人生はんど仏句

こころのおきみやげ

著:青木 健斉

紙版

内容紹介

 一回しかない人生、一つしかない吾が命。それを助けてくれる多くの方々。少しでもいい、できるだけ共に微笑めるような日々を、一日でも多く作りたいと願って記された、エッセー集。

目次

小僧時代   
思い出   
貪瞋痴   
若い人だって   
人任せでは   
自分勝手 
呼び方 
うるさいな 
無心に唱える 
ルンビニーの昼食
比べるから 
語呂合わせ 
心でっかち 
どう見えるて
一枚の葉書で 
今日一日 
弔電 
叱られるうちに 
限りあるから 
一声かけて 
バチやタタリ 
待つことが 
足し算の人生 
死と逢う 
かんちがい 
抱きぐせ 
つぶやき 
お墓では 
振り返って 
ことぶき 
お経の功徳・お経の力 
戒名(壱) 
戒名(弍) 
戒名(参)
同じ価値感 
唯我独尊 
日の丸弁当 
あの時に 
陰口は退化 
提婆達多 
幸いあれ!saiwaiare! 
出逢いとは… 
併せ持つ 
一本線 
二つの本心 
二度とない人生 
試験管の涙 
叱り方 
前生の続き 
北へ向かう 
吾が娘よ 
怨みを捨てて 
水の如くに 
母の思い出 
誓願 
胎教以前 
言葉のかけ合い 
寒行雑感 
物と者 
落語・二題 
しかも今 
どこかが 
注意二十八 
注意二十八(続) 
ほっと一息 
引っかからない 
色んな人 
疑則花不開  
人間創り 
ことば 
迷信 
その日だけ 
生きてる人を 
なまはんか 
くり返し 
花まつり 
インド紀行(1) 
インド紀行(2)ガンジー翁墓 
インド紀行(3)パトナへ 
インド紀行(4)竹林精舎 
インド紀行(5)王舎城 
インド紀行(6)ご香室にて 
インド紀行(7)ラジギール風景 
インド紀行(8)インド色々 
インド紀行(9)やすい? 
インド紀行(終) 
西天印度 
病院のマナー 
一つの言葉で 
いつとはなしに 
施食 
み仏にふれる 
まわりにいる師 
フシギ・不思議 
子供に 
学ぶ 
つみ重ね 
…の中身 
相互に敬う 
思いやりの心で 
日々好日 
寒行のある日 
父上様 
心の病 
土産の仏像 
ボランティア 
ブロイラー児 
夫婦二景 
縁 
名付け 
春を探しに 
毒語 
適度の緊張 
徳が顔に 
自然の中 
本山霊地 
照るかげる 
ありがたい 
十七文字 
おかげさん 
質直意柔軟 
五戒 
もったいない 
無言の多言 
責任転嫁 
人を飲む 
人を飲む 
磨いたら 
勘違い 
悪たれ小僧 
三階建て 
ご利益 
青息吐息 
十年サイクル 
両刃の言葉 
バンコックの夜 
自分の字で 
礼拝行 
仏天の加護 
お袈裟 
だろう人生 
子供叱るな 
善悪のご縁 
誠意で返す 
会者定離 
花まつり 
スパーク 
何故だ! 
急いだとて 
私の歳時記 
親のまなざし 
名前いろいろ 
タイムリー 
反省します 
母の想い 
愛犬阿修羅 
呼びかける 
思いこみ 
吾が宗教は 
木づくし 
心の年輪を 
福分を頂く 
もっと愛語 
食事の回数 
つまらぬ遠慮 
衣荷食松 
地球号 
当不当八卦 
一人よがり 
父の策略 
自分を発見 
スキンシップ 
パーフェクト

著者略歴

著:青木 健斉
昭和22年1月、和歌山県田辺市 本正寺の次男として誕生。昭和38
年11月、出家得度。名を泰寛から健斉に改名。昭和46年、立正大
学文学部哲学科を卒業。田辺市立高雄中学校に勤務。美濃ひろ子と
結婚。昭和49年9月、三重県尾鷲市に転居。妙長寺第25世の住職
となる。昭和52年~53年、尾鷲市第四保育園園長として勤務。昭
和61年11月~、保護司に就任。昭和63年10月~平成4年9月、
尾鷲市教育委員会委員に就任。平成11年、中部地方更生保護委員会
委員長として表彰。平成23年、法務大臣表彰を受賞。平成30年5月、
瑞宝双光章を授与される。平成30年11月21日、遷化。世寿72歳。

ISBN:9784889781472
出版社:燃焼社
判型:A5
ページ数:244ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2020年11月
発売日:2020年11月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB