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教育勅語と道徳教育

なぜ、今なのか

著:平井 美津子

紙版

内容紹介

あの教育勅語の時代、子どもたちは何を教えられ、どこに向っていったのか…。いま再び、教育勅語を礼賛する政治が復活し、愛国心を最重要視する道徳教育が行われようとしている。

著者略歴

著:平井 美津子
大阪府大阪市出身。現在、大阪府公立中学校教諭、立命館大学非常勤講師。
大阪歴史教育者協議会常任委員、子どもと教科書大阪ネット21事務局長。専門研究は、アジア太平洋戦争下における日本軍「慰安婦」、沖縄戦研究。
著書に、『原爆孤児 「しあわせのうた」が聞こえる』(新日本出版社)、『近代日本 移民の歴史3 太平洋~南洋諸島・オーストラリア』、『シリーズ戦争孤児3 沖縄の戦 孤児』、『シリーズ戦争孤児5 原爆孤児』、『平和を考える戦争遺物4 沖縄戦と米軍占領』、『シリーズ戦争遺跡2 戦場となった島』(いずれも汐文社)など。

ISBN:9784889009477
出版社:日本機関紙出版センター
判型:A5
ページ数:82ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2017年06月
発売日:2017年06月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX