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主の御受難を心に刻む365日

十字架の聖パウロとともに

編:御受難修道会日本準管区

紙版

内容紹介

18世紀のヨーロッパに生きた十字架の聖パウロは、「イエス・キリストの御受難、十字架上の死こそが、私たちを救おうと切に望まれている神の愛の最高の表れである」ことを宣べ伝えるために村々を訪ね歩き、人々の心に語りかけました。二十一世紀の今、さまざまな困難に直面する私たちは、いまだかつてない不確実さのなかで、確かなものを探しながら生きています。本書で紹介される1日1句のことば、そして「十字架の聖パウロの霊性のキーポイント」は、今という時のなかに、私たちを救いたいと望まれる神の切実さを見いだすよう招きます。今、この時にこそ、「キリストの十字架を忘れないように」と。

目次

はじめに  山内十束
一月
二月
三月
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
十字架の聖パウロの霊性のキーポイント
十字架の聖パウロの生涯と、その生き方
おわりに
十字架の聖パウロについてさらに知りたい方に

ISBN:9784886266958
出版社:ドン・ボスコ社
判型:文庫
ページ数:407ページ
価格:1200円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMB