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市民の考古学

土器のはじまり 16

編:小林 謙一

紙版

内容紹介

土器はなぜ・いつ・どのように誕生したのか。土器出現期の社会のようすを多様な視点から紹介し、世界の土器文化のはじまりを探る。

目次

第1章 西アジアにおける土器のはじまり(下釜和也)
 コラム1 死者を弔った岩陰遺跡(遠部 慎)
第2章 東北アジアにおける土器のはじまり(福田正宏)
 コラム2 ウルシと漆文化の起源(工藤雄一郎)
第3章 日本列島における土器のはじまり(小林謙一)
 コラム3 土器付着物の炭素14年代測定(坂本 稔)
第4章 土器付着物でわかる年代と食生活(國木田 大)
 コラム4 土器の製作地はどこ?(河西 学)
第5章 東アジア土器出現期の弓矢文化(及川 穣)
 コラム5 黒曜石の産地を探る(建石 徹)
第6章 ユーラシアにおける土器のはじまり(小林謙一)

ISBN:9784886218254
出版社:同成社
判型:4-6
ページ数:186ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年07月
発売日:2019年07月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF