ものが語る歴史 34
火と縄文人
編:高田 和徳
紙版
内容紹介
巧みに火を利用していた縄文人。その実態について御所野遺跡の事例や民俗学の見地もふまえつつ総合的に検証し縄文人の世界観に迫る。
目次
Ⅰ 縄文ムラと火
高田和徳
Ⅱ アイヌのくらしと火―土の住居と家を焼く送り儀礼―
百瀬 響
Ⅲ ニヴフ民族のくらしと火
丹菊逸治
Ⅳ イロリと火の民俗学
笠原信男
Ⅴ 日本の火にまつわる考古学―特に火の持つ神聖性について―
おかむらみちお
ISBN:9784886217486
。出版社:同成社
。判型:A5
。ページ数:162ページ
。定価:3300円(本体)
。発行年月日:2017年02月
。発売日:2017年02月04日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。