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「政権奪取」小沢一郎、三度目の挑戦

著:大下英治

紙版

内容紹介

「日本を復活させたい。自分はそのためならばなんだってやるつもりだ。」
政権交代をこれまで2度実現させた小沢一郎氏。
下野後も政治の中心で存在感を発揮し続ける氏が、そのとき何を見、何を考えて動いていたか―
―最初の政権奪取時の政局の裏側から、盟友に誓った3度目の政権奪取に向けた氏の不屈の思いまで、
多くのルポルタージュを著してきた大下英治氏が取材・執筆した一冊。

著者略歴

著:大下英治
1944年6月7日、広島県に生まれる。1968年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として独立。以降、政治経済から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。
著書は、「十三人のユダ 三越・男たちの野望と崩壊」「美空ひばり・時代を歌う」(以上、新潮社)、「闘争! 角栄学校」「一を以って貫く 人間 小沢一郎」(以上、講談社)、「週刊文春 トップ屋魂」(イースト・プレス)など五〇〇冊以上にのぼる。
近著に「論語と経営 SBI北尾吉孝(上・下)」「石原慎太郎伝」「内閣総理大臣」(エムディエヌ)、「鳴動! 政権政局の舞台裏」「最後の無頼派作家 梶山季之」「ハマの帝王 横浜をつくった男藤木幸夫」(さくら舎)、「大宏池会の逆襲」「安倍官邸 『権力』の正体」(KADOKAWA)、「安倍晋三・昭恵 35年の春夏秋冬」(飛鳥新社)などがある。

ISBN:9784885922329
出版社:東峰書房
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2024年01月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH