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とっておき手づくり果実酒

改題・改訂版

著:大和 富美子

紙版

内容紹介

苦みや酸味の強い木の実、草の実であっても、漬けるとおいしい酒になるところが果実酒づくりの妙味。総じて野生種に近く、芳香のある果実ほど旨い酒になる性質がある。そこで、果実酒・薬酒に適した主だった素材をピックアップ。利用部位、作り方(分量、漬けおき期間、熟成、色調)と利用法、効用などを流麗なイラスト入りで適切に手ほどきする。ウメ、クコ、クワなど56種の果実酒づくりのノウハウ決定版。1996年刊『[遊び尽くし]とっておき果実酒薬酒』を改題、一部改訂で復刊。

目次

果実酒の逸材(4色口絵)
果実酒づくり自由自在〜序に代えて〜
1 季節を漬け込むお気に入り果実酒
2 1年中楽しめるオリジナル果実酒
3 野生のエキスいっぱいの秘蔵果実酒
4 体に優しい香り豊かなヘルシー薬酒
5 果実酒・薬酒の作り方・楽しみ方のコツ
果実酒・薬酒の作り方早見表
素材別五十音順さくいん ほか

著者略歴

著:大和 富美子
果実酒・薬酒研究家。高知県生まれ。出版社勤務後、山菜・薬草・木の実など自然の食材について研究を続ける。野草料理講習会、燻製教室の講師を務め、1年のうち100日は野山や海辺のフィールドで過ごす。果実酒・薬酒については、四季折々の素材を漬け込み、100種以上を楽しんでいる。主な著書や執筆書に『自分で作る燻製入門』(徳間書店)、『薬草健康料理』(ブティック社)、『飲む健康』(パッチワーク社)など。

ISBN:9784883403349
出版社:創森社
判型:A5
ページ数:132ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2019年05月
発売日:2019年05月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB