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農的社会をひらく

著:蔦谷 栄一

紙版

内容紹介

競争と市場原理優先の流れに惑う現代。工業化社会がもたらした経済至上主義と決別し、生命原理に回帰して自給・自立、協同・共生を重視。農がもつ社会デザイン(変革)能力を明らかにし、一人でも多くの人に農的世界に触れ、かかわってもらうことを企図した一書。

目次

序 章 農的社会到来はなぜ必然的なのか
第1章 どこまでも蔓延する「生」への不安
第2章 生きにくい社会の根底にあるもの
第3章 農にある生命原理と社会変革の力
第4章 農的社会実現は地域農業あってこそ
第5章 皆農をもとに地域自給圏づくりへ
ほか

著者略歴

著:蔦谷 栄一
農的社会デザイン研究所代表。1948年生まれ。農あるくらし塾講師、銀座農業政策塾世話人、早稲田大学等非常勤講師などを務める。

ISBN:9784883403059
出版社:創森社
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年04月
発売日:2016年04月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TV
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:NH