額田王は生きていた
著:草壁 焔太
紙版
内容紹介
『万葉集』関連で「令和」最初の新刊本!
原万葉集・近江朝の謎を解く、新発見の作品で、歴史が変わる。
万葉集巻第十三の作者不詳の歌に額田王作品16首が隠れていた!
歴史、万葉集ファンにおくる、新たな視点での解明をご覧あれ!
〇万葉集巻第13は額田ファミリー中心の巻だった
〇額田と天智の恋が日本文化の起点だった
〇吹黄刀自は額田・鏡王女姉妹の母だった
〇母・吹黄のパワフルな作品4首も新発見!
〇最後の絶対君主、天智天皇の顔が見えてくる
目次
第一章 永遠の恋
第二章 われは言挙げす
第三章 小鈴もゆらに
第四章 額田ファミリー
第五章 額田王年代記
額田王作品年表
第六章 天智はどんな人物だったか
第七章 額田王から人麻呂へ
主要な参考文献
人間関係図
あとがき