安岡章太郎・遁走する表現者
著:吉田 春生
紙版
内容紹介
文学界の中心的存在である安岡章太郎の文学表現の核心を「心のノンフィクション」というキーワードで捉え、江藤淳らによって流布された「私小説家」のイメージをひき剥がすと共に、村上春樹や山田詠美らの作風の先駆者であることを明かす。
ISBN:9784882022756
。出版社:彩流社
。判型:4-6
。ページ数:229ページ
。定価:2136円(本体)
。発行年月日:1993年。