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核エネルギーの時代を拓いた10人の科学者たち

著:馬場 祐治

紙版

内容紹介

あまりにも早く発見されすぎた「核分裂」
──その発見の歴史から学ぶ、これからの核エネルギー──
核分裂の発見者であるオットー・ハーンと、その理論的基礎を与えたアインシュタインをとりまいた10人の科学者の足跡をたどり、彼らが何をしようとしたのか、何を発見したのかについて、わかりやすく解説する!

目次

第1章 マックス・プランク
第2章 アーネスト・ラザフォード
第3章 リーゼ・マイトナー
第4章 ジェームズ・フランク
第5章 ニールス・ボーア
第6章 レオ・シラード
第7章 アーサー・コンプトン
第8章 エンリコ・フェルミ
第9章 ヴェルナー・ハイゼンベルク
第10章 ロバート・オッペンハイマー

著者略歴

著:馬場 祐治
理学博士、日本原子力研究開発機構研究嘱託
1953年生/東京大学理学部卒業
日本原子力研究所(現:日本原子力研究開発機構)研究主幹、兵庫県立大学客員教授、佐賀大学非常勤講師などを経て現職。

ISBN:9784881818794
出版社:総合科学出版
判型:A5
ページ数:184ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年06月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PHM