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遊び場(プレーパーク)のヒミツ

羽根木プレーパーク20年

編著:羽根木プレーパークの会

紙版

内容紹介

遊びのヒントがいっぱい

「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、こどもの遊びをみつめて20年。都内公園の一角に市民の手で作ったプレーパークには「禁止」というコトバはない。こどものパワーを受けとめ続けた大人たちの知恵と工夫は必見。

目次

まえがき

ようこそプレーパークへ
プレーパークってこんなところ
看板のヒミツ
「遊び場」(プレーパーク)で大切にしたいこと
プレーリーダーってなあに?
子どもたちの遊びのメニュー
&「こんなことあったよ」「ヒヤヒヤドキドキ」のこと

メニュー 木
メニュー 火
メニュー 水
メニュー 土

大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-1
 ・子どもが自由に遊べるところって、どうしてこんなに少ないんでしょう?
 ・「自分が責任を持つ」ってどういうこと?
 ・ケンカやトラブルに、プレーパークではどうやって対応しているの?

メニュー クギさし
メニュー 仮装カーニバル
メニュー 工作
メニュー 遊具

大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-2
 ・水や火で遊ぶ?
 ・水の出しっぱなしも自由なの?
 ・遊んだあと、かたづけるのはあたりまえでしょ?

メニュー 基地
メニュー 料理
メニュー 宝さがし
メニュー 子ども商店街
メニュー お菓子の家

大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-3
 ・小さい子のケガはないの?
 ・小さいころから「自由な遊び場」で遊んだことのない子が、
  いきなりプレーパークに来たらコワクナイ?
  ある程度、経験の積み重ねがいるのでは?
 ・ふつうの公園には、きまりがあるけど、プレーパークの遊具はどうやって遊んでもいいの?
 ・プレーパークは大人が意図してつくった遊び場でしょ? 
  そこで事故やトラブルが怒ったら、当然、大人が責任をとるべきではないでしょうか?
 ・「自分の責任で自由に遊ぶ」ということはムズカシイ。
  “行政の事業”だから、安心感はもっているんですけど

ISBN:9784880491202
出版社:ジャパンマシニスト社
判型:A5
ページ数:128ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:1998年11月
発売日:1998年11月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WM