シェイクスピア 古典文学と対話する劇作家
他著:小林 潤司
他著:杉井 正史
他著:廣田 麻子
紙版
内容紹介
シェイクスピアは、ギリシア・ローマの古典文学をどのように受容し、それを自身の創作にどのように活かしたのか?─作品をひもときながらシェイクスピアと古典作家たちの対話に耳を澄ませば、作品世界のいっそう奥深い魅力が見えてくる。
目次
まえがき (小林潤司)第1章 『メナエクムス兄弟』と『間違いの喜劇』の比較 (杉井正史)第2章 『十二夜』にみられるオウィディウスの影響―ナルキッススとエーコー (廣田麻子)第3章 『ヴィーナスとアドーニス』と古典文学 (高谷修)第4章 シェイクスピアとエクプラシス (小林潤司)シェイクスピアの作品の主要な材源あとがき (廣田麻子)
ISBN:9784879843241
。出版社:松籟社
。判型:4-6
。ページ数:145ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2014年03月
。発売日:2014年03月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DD。