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若返りと長寿の根本 光・丹田呼吸で超免疫体質

コロナ時代を生き抜く究極の呼吸法

監:小島 弘基
著:松井 和義
著:Satomi

紙版

内容紹介

新型コロナウイルスから学ぶ免疫力の真実!

新型コロナウイルスはとくに基礎疾患のある人や高齢者にとって脅威になっているが、それは免疫力の低下が懸念されるからである。
著者は新型コロナウイルスの特性を踏まえて免疫システムのを紐解き、肉体的な側面からだけでなく、精神的な側面からも免疫力の本質を明らかにしている。
とくに、免疫力の大元は意識世界につながっていて、「不安・心配・怖れ」は呼吸を浅くし、免疫力を低下させると述べている。
日ごろから呼吸を深くして酸素を肺いっぱい取り入れることで免疫力は高まるが、そのためには丹田呼吸が有効であり、さらには気・丹田呼吸で気のエネルギーを取り入れ、光・丹田呼吸で光のエネルギーを取り入れることをすすめている。
そうして呼吸をステップアップしていくことで意識レベルが高まり、心の奥にある「不安・心配・怖れ」が「平安・安心・喜び」に転換されていく。それこそ究極の免疫体質をつくることになるというのが本書の主旨である。

深い呼吸が心身にいいことはよく知られているが、日常的にそうした呼吸を続けるのはなかなか難しい。そこで、本書は誰でも深い呼吸、丹田呼吸が自然に身につく実践法を紹介している。さらに、その丹田呼吸を気・丹田呼吸、光・丹田呼吸へとステップアップする方法がわかりやすく解説されている。

丹田呼吸の3ステップをはじめ、自然に丹田呼吸が身につく丹田発声、ストレッチボードを使った丹田軸強化法なども紹介している。
また、丹田呼吸を活用したボイストレーニングについては実践者の声も紹介されている。
余分な力が抜けていい声が出る/身体がほぐれて気持ち良かった/姿勢が良くなり呼吸も楽になった/話が伝わるようになった/自分の声に勇気がわいてきた/咳が出なくなった/肺活量が多くなっている/冷えていたお腹が暖かくなった/体温が上がって、身体が楽になった/夜よく眠れるようになったetc.

目次

プロローグ 「超免疫体質」に転換する秘訣
PartⅠ 新型コロナウイルスから学ぶ「超・免疫力」
 第1章 新型コロナウイルスの真相と免疫力
 第2章 新型コロナウイルスに打ち勝つ免疫力強化法
 第3章 短期間ですべての基礎疾患(生活習慣病)を解消し免疫力をアップ
PartⅡ 光・丹田呼吸で超免疫体質になる!
 第1章 自然に丹田呼吸が身につく丹田発声
 第2章 「丹田発声・呼吸法」でボイストレーニング
 第3章 光・丹田呼吸法は究極の呼吸法
PartⅢ 若返りと長寿の根本
 第1章 免疫の根本は潜在意識とつながっている
 第2章 魂意識レベルから見えた新型コロナウイルスの真相
 第3章 コロナ時代に準備されていた「香り精油」
 第4章 ワクチンだけが新型コロナウイルス対策ではない
エピローグ 新型コロナウイルスが問いかけていること

著者略歴

監:小島 弘基
医師、医学博士
1990年(平成2年)藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)医学部卒業後、同大学病院医員。
1996年銀座医院副院長兼整形外科部長、1999年多摩整形外科内科院長を経て、現在は小島醫院院長(東京都青梅市)。
当初から総合診療医・かかりつけ医を志し、さまざまな学習と経験を積み現在に至る。
根本的な回復改善を重視し、東洋医学と西洋医学の融合を目指している。
著:松井 和義
昭和26年愛知県生まれ。高知大学在学中より能力開発の研究を始める。昭和62年より経営者協会後援のもとトップマネージメントセミナーを主宰。平成9年11月より本格的な脳科学の研究と「ミミテックメソッド」をスタート。その後、実践脳科学提唱者として脳と身体の潜在能力開発法の指導を行なう。さらに、長寿食・予防医学指導家として健康指導にも注力している。現在、(株)ミミテック代表取締役。
著:Satomi
本名・北川都巳(きたがわさとみ)
岐阜県出身。
元教員(岐阜県公立小学校・中学校勤務)。
名古屋市在住のボーカリスト(主にポピュラーミュージック)。プロの歌手として活動するとともに、Satomi式丹田ボイストレーニング教室を主宰(名古屋、東京、大阪)。
自身の作詞作曲『瞬く季節』『祈り』をCDリリース(クラウン徳間)。現在、全国カラオケ配信中。

ISBN:9784877954048
出版社:コスモ21
判型:4-6
ページ数:360ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2021年07月
発売日:2021年08月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN