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球審は永野さん

あの夏「神様がつくった試合」で見た景色

著:大園康志

紙版

内容紹介

土佐高校時代に甲子園で惜しくも優勝を逃し、大学野球では慶應のレギュラー、社会人野球を経て、27歳から57歳まで甲子園で高校野球の審判を務め、球審として1979年夏の箕島対星稜の試合にかかわった永野元玄の野球人生。

目次

序章 2007年の夏の甲子園決勝
第一章 「キャッチャー永野くん」悪夢の甲子園
第二章 熱狂の大学野球、長嶋世代たち
第三章 神様がつくった試合「球審は永野」
第四章 審判道「誤審はいくらでも……」
第五章 嗚呼!サラリーマン「人質は二度」
第六章 金属バットに「物申す」

著者略歴

著:大園康志
CBCテレビ報道部専任局次長。
1966年2月、鹿児島市生まれ。
1988年にアナウンサーとして入社。
2008年からは報道部勤務。
ドキュメンタリー番組のプロデューサーとして若手制作者の育成に取り組む。
ギャラクシー賞、民間放送連盟賞、放送文化基金賞、「地方の時代」映像祭、モンテカルロ・テレビジョンフェスティバル、ゴールデン・ニンフ賞など内外での受賞作品多数。
ディレクター代表作「山小屋カレー」
プロデュース代表作「笑ってさよなら~四畳半下請け工場の日々」「ヤメ暴~漂流する暴力団離脱者たち」
最新作「僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる」

ISBN:9784877585594
出版社:KTC中央出版
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2023年07月
発売日:2023年07月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF