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東京オリンピックへの鎮魂歌

著:岡 邦行

紙版

内容紹介

東京オリンピックが開催されてもされなくても、オリンピック精神を学び直すための書。オリンピアンはもちろん、オリンピック関係者、国立競技場をつくった人、解体した人など20年以上にわたり取材を続けた著者の集大成。

目次

序 章 最終聖火ランナー「祭典のあと」
第一章 消えたオリンピアン
第二章 オリオンピアン、汚れなき声
第三章 彼女、彼らの東京オリンピック
第四章 「聖地」をつくった男たち
第五章 「聖地」を愛する人、棄てる人
第六章 国立競技場に抱かれた男たち
第七章 最後の国立競技場、冬景色
終 章 汚れなきオリンピック運動

著者略歴

著:岡 邦行
岡 邦行(おか くにゆき)
1949年、福島県南相馬市生まれ。ルポライター。法政大学社会学部卒業。出版社勤務を経てフリーに。1999年『野球に憑かれた男』(報知新聞社)で、第三回報知ドキュメント大賞を受賞。著書に『南相馬少年野球団』(ビジネス社)、『伊勢湾台風 水害前線の村』『中村裕 東京パラリンピックをつくった男』(ゆいぽおと)、『大島鎌吉の東京オリンピック』(東海教育研究所)などがある。

ISBN:9784877584931
出版社:KTC中央出版
判型:4-6
ページ数:376ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC