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いつか来る、はじめての「死」

著:植田 美津恵

紙版

内容紹介

自然な死から遠ざかってしまった現代人のための「死のレッスン」。死を考えることは健康でいたいと願う気持ちと一体であり、真剣に死と向き合うことにより、今をより良くいきることができると説く。

目次

第一章 死ぬってどういうことだろう
第二章 死ぬ間際に行きたいところはありますか?
第三章 安楽死と尊厳死
第四章 人は生きてきたように死んでいく
第五章 「死」をめぐる昨今の社会の動き
第六章 歴史にみる死の迎え方
第七章 エンド・オブ・ライフ「はなみずきの家」を知りたい

著者略歴

著:植田 美津恵
1958年福岡県生まれ。
医学ジャーナリスト 医学博士 僧侶
愛知医科大学客員教授 東京通信大学准教授
予防医学・公衆衛生学を学び大学の教壇に立つほか、歴史と健康をテーマにした講演・テレビ出演など幅広く活躍。主な著書に『戦国武将の健康術』(ゆいぽおと)、『忍者ダイエット』(サイドランチ)、監修に「偉人たちの健康診断」(マガジンハウス)など。名北労働基準協会や健保組合発行の季刊誌等に連載中。

ISBN:9784877584887
出版社:KTC中央出版
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD