多摩文学紀行
著:山本 貴夫
紙版
内容紹介
多摩を舞台に数多くの文学作品が生まれた。多摩に魅せられ、幾度もこの地を訪れた作家がいる。多摩を愛し、この地で書き続けた作家がいる。失われた過去と現在を重ね合わせながら、作品の原風景を探し、作家たちの足跡をたどる。
目次
武蔵野文士村-武蔵野市
太宰治ゆかりの場所-三鷹市
国木田独歩と『武蔵野』-小金井市
『武蔵野夫人』の"はけ"を歩く-小金井・国分寺市
失われた『春の道標』を求めて-国分寺・府中市
『けっぱり先生』と『九月の空』-調布市
松本清張と深大寺・多摩川-調布市
東府中の星条旗-府中市
浅間山から多磨墓地へ-府中・小金井市〔ほか〕