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魯山人の和食力

著:北大路 魯山人

紙版

内容紹介

日本料理の味覚や作り方がどんどんわかる本
茶漬け、鍋料理、雑炊、寿司、鰻、鮪、鰹、鮎、河豚....。
伝説の天才料理家による、誰も知らない和食の秘密とは?

著者略歴

著:北大路 魯山人
北大路魯山人 (きたおおじ ろさんじん)
料理研究家・陶芸家・書家=本名房次郎。1883(明治16)年、京都・上賀茂神社の社家の次男として生まれる。1904(明治37)年、日本美術展覧会の千字文の書で一等を受賞。その後、篆刻、陶芸に手を染める。19年には古美術商を営むかたわら、会員制の「美食倶楽部」を発足させる。25年には東京麹町に、当時のセレブを対象にした日本料理の料亭、星岡茶寮を創設、顧問兼料理長に就任。26年、北鎌倉の山崎に窯を築き、星岡窯と称した。料理と陶磁器と書に鬼才を発揮、新境地を開いた。美食に人生をかけ、美的生活に耽溺した。1959(昭和34)年12月21日、好物のタニシのジストマによる肝硬変で死去。

ISBN:9784877232573
出版社:興陽館
判型:B6変
ページ数:225ページ
価格:1000円(本体)
発行年月日:2020年05月
発売日:2020年05月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB