インバウンド観光と留学生
他著:朝水 宗彦
他著:オースティン・ウザマ
他著:郭 淑娟
紙版
内容紹介
コロナ禍になるまで、大都市だけでなく、地方でもインバウンド観光客や留学生が数多く見られた。コロナ後は海外訪問者が激減したが、本書では在日留学生を通して、持続的な日本の観光資源について考えたい。
目次
まえがき 1 訪問者と滞在者 2 国境を越えた学生移動 3 中学校の外国人生徒の学習の現状と学校の対応―A 中学校の中国人生徒を例として 4 留学生の受け入れと多様な観光教育 5 MICE の応用としての算盤国際競技会の検討 6 日本における外国人訪問者:津和野の事例 7 島根県における「田舎ツーリズム」に関する一観察 ― 8 文化観光:カナダにおける日系人の過去と現在 9 周遊記· 10 留学生と日本人学生の共同作業によるインバウンド調査 資料 巻末資料について 資料1 和食文化の特徴について 資料2 中国での日本文化体験 資料3 中国における「コンテンツ・ツーリズム」 資料4 持続可能なインバウンド観光 資料5 日本旅行記 資料6 日本文化体験 資料7 抹茶体験談 資料8 茶道 資料9 モニターツアー 資料10 高校生と山口大学留学生との交流
ISBN:9784875510482
。出版社:くんぷる
。判型:A5
。ページ数:184ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2020年10月
。発売日:2020年10月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNSG。