合気五輪書(上) 上
武道格闘技の最終奥義を物理学で極める
著:保江 邦夫
紙版
内容紹介
古くは剣聖・宮本武蔵の「五輪書」に書かれていた奥義「うつらかし」。
それは、「相手の心を自分の心に合わさせる」ことであるという。
一見して不可能であるが、これをどうやって実現するか。
その鍵は偉大なる先人たちが異口同音に残した以下の言葉にある。
「宇宙天地森羅万象の調和が合気」
(大東流合気武術第36第宗家 佐川幸義)
「合気は愛じゃ」 (合気道開祖 植芝盛平)
「自分を殺しにきた敵と友達になることが合気道の真髄」
(合気道養神館館長 塩田剛三)
「汝の敵を愛せよ」 (イエス・キリスト)
目次
地の巻 体の間術と物理学…
○間術とは何か
○空間と剛体力学
○外力と内力
○透明な力による体の合気
○体の合気と骨法
水の巻 意識の間術と精神物理学
○精神物理学とは何か
○意識による空間の拡がり
○催眠術と脳幹網様体
○意識の合気とうつらかし
○赤心による精神の間術
火の巻 心の間法と唯心論物理学
○唯心論物理学とは何か
○心が創る世界
○量子物理学と波動関数
○赤心による心の間法
○合気の理合と術理
ISBN:9784875253587
。出版社:海鳴社
。判型:4-6
。ページ数:199ページ
。価格:1800円(本体)
。発行年月日:2022年12月
。発売日:2022年12月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SR。