ライプニッツ著作集 第I期
ライプニッツ著作集 第I期 6 宗教哲学 弁神論 上
新装版
著:G・W・ライプニッツ
他監:下村 寅太郎
他監:山本 信
紙版
内容紹介
政治的にも宗教的にも混迷をきわめた17・18世紀のヨーロッパにあって、
「この世になぜ悪は存在するのか」を問い続けたライプニッツ。
ライプニッツの聡明な弟子にして庇護者でもあったプロイセン王妃
ゾフィー・シャルロッテと交わした議論をまとめた王妃追想の書。
目次
「序論」
「緒論 信仰と理性の一致について」
「本論 神の正義、人間の自由、悪の起源について」 第1部・第2部