開篇 単刊 No.18
陸法言『切韻』研究
著:藤田拓海
紙版
![陸法言『切韻』研究の商品画像](/img/books_icon/9784872202410.jpg)
内容紹介
中国・隋代の音韻学者陸法言によって作られた韻書についての研究。
著者の博士論文をまとめたもの。
印刷はモノクロだが、付属のCDにはカラー版と本書に収めることが出来なかったデータを付してある。
目次
【目次】
序章
第1章 『切韻』残巻研究史
第1節 出土残巻と伝世残巻
第2節 残巻の紹介と研究
第3節 テクストと判読
第4節 残巻の分類とその特徴
第5節 陸法言『切韻』復元の試み
第2章 『切韻』各論
第1節 『切韻』残巻各説
第2節 陸法言『切韻』復元の方法
第3節 『切韻』における増補と省略
第4節 『切韻』諸本と音類
第3章 切韻注
第1節 平声
第2節 上声
第3節 去声
第4節 入声
付属物
本文200頁分と資料部分351頁分(彩色あり)