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エーリヒ・クライバー

信念の指揮者、その生涯

著:ジョン・ラッセル
訳:クラシックジャーナル編集部
訳:北村 みちよ

紙版

内容紹介

故郷ウィーンが、招こうとしなかった指揮者。ナチ政権下と、戦後の共産党支配下と、二度にわたり、ベルリンと決別した指揮者。南米で、誰からも愛された指揮者。“ヴォツェック”世界初演をした指揮者。いま、その生涯が明らかになる。

著者略歴

著:ジョン・ラッセル
1919年、英国ハンプシャー州フリートで生まれる。2008年、米国ニューヨークのブロンクスで死去。オックスフォードのマグダレン・カレッジ卒業。1949年から74年まで、「サンデー・タイムズ」、1974年以後は「ニューヨーク・タイムズ」のスタッフとなり、1982年から1990年まで美術批評欄の主筆。
訳:北村 みちよ
1967年生まれ。神奈川県鎌倉市育ち。東京女子大学文理学部英米文学科卒業。銀行勤務を経て、米国滞在の後、藤岡啓介氏主宰の『鎌倉翻訳勉強会』に参加、藤岡氏とコリンズを共訳中。

ISBN:9784871985796
出版社:アルファベータブックス
判型:A5
ページ数:320ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2013年06月
発売日:2013年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM