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自分らしい終末や葬儀の生前準備

「生老病死」を考える

著:源 淳子

紙版

内容紹介

あなたはご家族やご自身の納得できる終末や葬儀の在り方を考えたことがありますか? 法外な葬儀代、戒名料、墓代などに多くの人が後悔しています。ではどうしたらいいのか? 浄土真宗本願寺派の寺に生まれ、得度により僧籍を持ち、仏教学、フェミニズムの研究者でもある筆者が、事例を挙げながら、葬儀のさまざまな仕方など分かりやすく記します。そもそも戒名とは何か、喪中ハガキに意味はあるのか、友引ってなんだ、など目からウロコです。「葬儀・墓・仏壇に関してあらかじめ用意しておくチェックポイント」も役に立ちます。

著者略歴

著:源 淳子
1947年、島根県奥出雲町の浄土真宗本願寺派の寺に生まれる。
龍谷大学大学院修士課程修了、大谷大学大学院博士課程満期退学。
得度により僧籍を持つ。
専門は仏教、フェミニズム。仏教をはじめ日本の宗教における女性差別などを中心に研究を続ける。関西大学、近畿大学などの非常勤講師を長く勤め、現在は、関西大学人権問題研究室委嘱研究員、世界人権問題研究センター客員研究員。

ISBN:9784871541565
出版社:あけび書房
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2017年11月
発売日:2017年11月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC6