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「価値創造」の道

いま、中国で広がる「池田思想」研究

著:汪鴻祥

紙版

内容紹介

中国でなぜ、「池田思想」の研究が進んでいるのか――。これが本書の主題である。長年、中国と日本の学術交流に尽力してきた著者が、その真実の一端をつづる。著者は名門・復旦大学の学生時代、創価大学創立者の池田大作名誉会長と出会いを結ぶ。その後20 年以上にわたり創大教員として、中国の各学術機関との“懸け橋”として活躍してきた。「池田思想」研究の進展ぶりを伝える一書である。中国が池田名誉会長に贈った127の「名誉学術称号」と、44の「池田大作研究」機関の一覧を所載。

著者略歴

著:汪鴻祥
汪鴻祥(おう・こうしょう Wang hongxiang) 1953年8月、中国・上海生まれ。中国・復旦大学国際政治学部卒業、博士課程中退。復旦大学専任講師、東京大学法学部客員研究員、創価大学教授を経て、現在、創価大学客員教授。専門は、国際政治学、東アジア政治、日中関係。著書に『戦後国際関係史綱』(共著、世界知識出版社、1989年)、『変貌する現代中国』(共著、白帝社、2004年)など。

ISBN:9784871222006
出版社:鳳書院
判型:4-6
ページ数:228ページ
定価:1455円(本体)
発行年月日:2021年09月
発売日:2021年09月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB