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低侵襲BAV適応・術式ガイドブック

大動脈弁バルーン形成術

著:岩崎 正道

紙版

内容紹介

★本書では,日本におけるBAV の第一人者が,①術式の適応,②必要な医療機器・材料・薬剤,③術前・術後検査,④術式の工程と技術,⑤考慮すべき合併症─等の全ディテールを,多数の図や写真を使って詳細に解説しています。

★大動脈弁狭窄症(AS)の日本での患者数は65万~100 万人にものぼります。

★BAV(大動脈弁バルーン形成術)は,①治療抵抗性の重症心不全を呈したAS,②非心臓手術術前症例,③ AS の根治療法である経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)や大動脈弁置換術(SAVR)のブリッジセラピーなどとして,多岐にわたる有用性が再認識され,最近,再び脚光を浴びている治療法です。

★BAV は冠動脈インターベンションが行える施設であればどこでも可能な安全・簡単・有効な手術であり,高齢者やFrail なAS 患者に対する究極の緩和療法とも言われています。

★多数の図解・写真を用い,手術の全工程,術式や使用材料の全ディテールをわかりやすく詳細に解説したガイドブックの決定版!

ISBN:9784870586659
出版社:医学通信社
判型:A4
ページ数:56ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2018年01月
発売日:2018年01月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ