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昆虫観察ノート

世界にひとつだけの昆虫記を作ろう!

著:喜多 英人
著:須田 真一

紙版

内容紹介

<歩いて、観て、書いて、貼ろう>
●春・夏・秋・冬、自由に書き込めて野外で使いやすい!
●観察のポイントや、あると便利なグッズも紹介。
●環境を守るしごと/博物館のしごと、おしえます!

これはじぶんで作る昆虫観察ノート
書いてのこそう“わたしの大発見”!

目次

こんな虫に会いたい
 公園や家のまわり/水辺/里山
昆虫カレンダー
 春/夏/秋/冬
虫の一生

はじめに
観察ノートの使い方
観察に出かけよう
 観察に必要なもの/あるとよいもの/観察時の服装など/注意すること
 写真を撮ってみよう/植物をおぼえよう
観察ノート

<自然環境を守り社会とつなぐお仕事>
毎日の暮らしで自然を守りたい
 公益財団法人日本自然保護協会 岩橋大悟さん
<昆虫学者のお仕事>
新発見のトンボにびっくり仰天!
 国立科学博物館動物研究部・研究主幹 清 拓哉さん
<生きものたちのつながりを守るお仕事>
チーム一丸で公園の自然を生き返らせる!
 認定NPO法人生態工房 八木 愛さん

成虫の初見日・終見日
おわりに/保護者のみなさまへ
お礼のことば/著者略歴

著者略歴

著:喜多 英人
1959年東京都北多摩郡久留米町(現東久留米市)に生まれる。中央区在住。学習院大学文学部卒業後、スイス系の製薬会社に勤務。現在は退職し、東京のトンボをはじめ、日本全国のトンボの生態研究や写真撮影を行う。2007年から2019年まで日本トンボ学会編集幹事。著書に『Dragonflies of Four Seasons』(共同制作;むさしの里山研究会)、『トンボウォッチングガイド』(共著;むさしの里山研究会),2000、『東京都のトンボ』(いかだ社),2021がある。
著:須田 真一
1968年東京都杉並区生まれ。同区在住。東京大学総合研究博物館研究事業協力者。東京農業大学農学部、建設省土木研究所環境部、東京大学大学院農学生命科学研究科、中央大学理工学部を経て2019年より現所属。日本トンボ学会副会長、久保川イーハトーブ自然再生協議会副会長・主席研究員、東京都自然環境保全審議会臨時委員、東京都の保護上重要な野生生物種に関する検討会委員・昆虫類専門部会長。専門は昆虫学・保全生態学。

ISBN:9784870515840
出版社:いかだ社
判型:A5
ページ数:112ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2023年08月
発売日:2023年07月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSVA2