豊前学歴史シリーズ
乗桂・小今井潤治翁
積善と陰徳に生きた傑商
監:三浦 尚司
著:瀬井 恵介
著:小今井潤治翁生誕200年祭実行委員会
紙版
内容紹介
世の中に貢献しながら、いつしか歴史の中に埋没してしまった傑人は数多くいますが、わが郷土豊前においても例外ではありません。
小今井潤治翁は、幕末期、豊前小倉藩が莫大な藩費と郡代、杉生十右衛門貞則が心血を注いで築いた宇島港を守り続け、かつ、この港を拠点として大活躍した傑商でした。
本年、奇しくも小今井潤治翁の生誕二百年に当たります。そこで彼の生涯と業績をわかりやすく青少年に知ってもらいたいという思いからマンガ版を刊行することにしました。小学生から中学生、さらに高校生までの青少年を対象にして、郷土豊前の宇島築港のいきさつとあわせて、積善と陰徳を実践した小今井潤治翁の生き方を、できるだけわかりやすく理解してもらえるように工夫しました。
ISBN:9784870355293
。出版社:梓書院
。判型:A5
。ページ数:47ページ
。定価:500円(本体)
。発行年月日:2014年06月
。発売日:2014年06月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。