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夢のビッグ・アイデア カマラ・ハリスの子ども時代

著:ミーナ・ハリス
絵:アナ・R・ゴンザレス
訳:増田ユリヤ

紙版

内容紹介

「マンションの中庭にみんなのあそび場があったらいいね!」。カマラとマヤは、とっても大きくてすてきなアイデアを思いつきました。でも、ふたりだけでは、かなえられません。大人に反対されてもあきらめなかった姉妹は、近所の子どもたちと協力して周りの人たちをまきこみ、ついに夢を実現させます。
みんなの力を集めれば、変革することができる! 
アメリカ初の女性副大統領となったカマラ・ハリスと妹マヤの実話を元にした伝記的絵本。

著者略歴

著:ミーナ・ハリス
文*ミーナ・ハリス(Meena Harris)
弁護士、児童書作家、起業家。2017年、社会的な問題への関心を高めるための女性たちの組織「Phenomenal Woman Action Campaign」を設立し、代表を務める。アメリカ初の女性副大統領となったおばのカマラ・ハリスと、弁護士で政策専門家である母マヤ・ハリスの子ども時代の話を元に書いた本書でデビュー。夫とふたりの娘とともにアメリカのサンフランシスコに在住。
絵:アナ・R・ゴンザレス
絵*アナ・R・ゴンザレス(Ana R. González)
アカデミー賞を受賞した長編アニメ映画『リメンバー・ミー』のビジュアル開発アーティストとして活躍し、関連絵本『だいすきな ぼくのかぞく』(小学館)の絵を担当。ほかに『Maybe Tomorrow?』)の絵も手がけている。メキシコのグアナフアトで育ち、アメリカのオークランドに在住。
訳:増田ユリヤ
訳*増田ユリヤ(ますだ ゆりや)
神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHK ラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在はテレビなどの各メディアで、ジャーナリストとして活躍中。『現場レポート 世界のニュースを読む力』(池上彰との共著、プレジデント社)など、著書多数。『グレタのねがい』(西村書店)では解説を執筆。本書が初の翻訳絵本となる。

ISBN:9784867060292
出版社:西村書店
判型:A4変
ページ数:34ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年10月
発売日:2021年10月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNB