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女性教育篇 下

新編 生命の實相 46

母・妻・娘の聖書

著:谷口 雅春

紙版

内容紹介

「御婦人の方は人に色々良い感じを与えたいと思う。そして衣裳を着飾ってみたり、上から化粧をしてみたりする人がありますけれども、いくら化粧をしましても、良き衣裳を着飾りましても、自分自身の全体から立騰る雰囲気、或はそこから波及してくるところの精神的波というものが、不完全な、浄らかでない不潔な不快なものである限りに於て吾々は人に良き感じを与える事は出来ないのであります。ですから、吾々は自分自身の「心」をして先ず高貴なる音楽を奏でる心たらしめなければなりません。」(本文より)

目次

第 九 章 深切行について
第 十 章 空想的人類愛より実際的人類愛へ
第十一章 レビューの精神分析
第十二章 家族全体を健康にする方

著者略歴

著:谷口 雅春
明治26年11月22日、神戸市に生まれる。大正元年、早稲田大学文学部英文科に進む。大正3年中退。その後、真の神を求める求道生活を続け、遂に「人間・神の子、現象なし」の啓示を受ける。昭和5年に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。「神一元、中心帰一、万教帰一」の「唯神実相論」を展開。病気や人生苦に悩む多くの人々に奇蹟をもたらした。同誌の普及に伴い、生長の家人類光明化運動、日本国実相顕現運動に発展。昭和期から今日まで、多くの宗教家、政治家、経済人、文化人に多大な影響を及ぼし続けている。

ISBN:9784867000175
出版社:光明思想社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1524円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRR