農ある世界と地方の眼力4
令和漫筆集
著:小松泰信
紙版
内容紹介
本書は、JAcom・農業協同組合新聞の「地方の眼力」に掲載された50編からなる第4弾である。コロナ禍、女性の貧困、SDGs、地方創生等を扱った「農ある世界」に関わる諸問題に希望を求めて鋭く斬ったウィークリー漫筆集。
目次
はじめに
打てる手は打て
キー・ワーカーへの敬意と評価
アベノクライシス
コロナが迫る人間中心主義の放棄
「密」がだめなら「疎」だね~
火事場泥棒の次なる獲物
種苗問題は「いのち」への問いかけ
コロナ禍が教える地方と政治のありよう
適疎な地方的生活の価値
どこへ行ったの国難は
民意に死角なし
税金は毒まんじゅうと化す
ユリコアラート
コロナ禍から地域医療を守れ
「新たな日常」まで指図するな
バ・カ・チ・オ・ン
おっさんだらけは、だらけるよ
鎮魂の8月を穢すのはだれだ
規制虫はステイホーム
痛んだ傷は負の遺産
空前政権を絶後政権に
良い子は真似しないでね
継承に警鐘を乱打せよ
SDGsを忘れるな
早まるな! 女性たち!
ベーシックインカムと農業政策
ノーベル平和賞と叫び
再生可能エネルギーで地域再生
所信表明への書信
ヘイゾウの挑発と労働者協同組合
ヒデキとハリス
「種苗法の一部を改正する法律案」を廃案へ
慌てるなかれ川辺川ダム ほか
ISBN:9784866921631
。出版社:大学教育出版
。判型:A5
。ページ数:222ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2021年11月
。発売日:2021年11月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCVD。